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「岐阜いちご(美濃娘&華かがり)」と生産者のご紹介!

2021年01月27日

園芸販売課

「岐阜いちご」には濃姫、美濃娘、2015年に新たに加わった華かがりの3品種があり、すべて岐阜県が育種したオリジナル品種です。新年を迎え、令和2年度産の「岐阜いちご」は、安定した出荷量となっており、岐阜市場、名古屋市場、北陸市場、関西市場などに向けて出荷されています。
今回はイチゴ農家で、本巣いちご部会長の村瀬巧憲さんに取材させていただき、「岐阜いちご」の魅力を紹介します!

情報誌「咲楽」の取材を受ける村瀬さん(右)と記者(左)

村瀬さんはイチゴ栽培歴21年のベテラン農家です。家業の農業を継ぎたい!という思いがあり、サラリーマンを退職し、当初は約20a(アール)程度からイチゴ栽培をはじめました。現在は個人と会社で合計76aまで栽培面積を拡大し、本巣いちご部会の部会長も務め、地域や岐阜県のイチゴ栽培を牽引しています。
伺った当日は、岐阜を中心に発刊されている情報誌「咲楽」の取材を受けていらっしゃいました。取材の内容は「咲楽」2月号に掲載されていますのでぜひご覧ください。その他、量販店での販促に使う映像商材の撮影に協力するなど、「岐阜いちご」販売のために精力的に活動されています。

収穫前の美濃娘。朱色でツヤがあります

収穫前の華かがり。紅色で高級感が漂います

村瀬さんの圃場の様子。温度や湿度はすべて自動でコントロールしています

作業中の村瀬さん。余分な葉や芽を丁寧に除きます

村瀬さんが栽培している品種は「岐阜いちご」の美濃娘と華かがりの2品種です。
美濃娘は緻密でしっかりとした果肉で甘味と酸味のバランスが良い品種です。色は朱色でツヤがきれいです。岐阜県で栽培されるイチゴの約半分はこの美濃娘です。
華かがりは果肉が多汁で大玉が特徴です。食べるとジューシーな果汁と絶妙な甘味と酸味が口いっぱいに広がります。色は紅色で1果1果に高級感があります。また、華かがりは生食用のパックで出荷されるだけでなく、老舗和菓子店「金蝶園総本家」(大垣市)のいちご大福用としても出荷されています。
2品種の基本的な栽培方法は同じですが、村瀬さんは肥料や水の与え方を微妙に変えているそうです。また果肉の色も異なるためそれぞれの着色基準を決めて出荷しています。

今年のイチゴの出来について村瀬さんは「非常に大玉で1果1果食べ応えがあります。味・色・ツヤどれも自信を持っておすすめできる出来栄えです。ぜひ今年の『岐阜いちご』を食べてほしい!」と話されていました。村瀬さんは出荷シーズンを迎えていますが、収穫だけでなく余分な芽や葉の除去、虫や病気が出ていないかのチェックなど、忙しい冬を過ごします。
今年の冬は甘味と酸味のバランスが良い「岐阜いちご」を食べて、おいしく地元を応援しませんか。