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「第4回和牛甲子園」岐阜県勢奮闘!飛騨高山高校が「枝肉評価部門」で優秀賞

2021年01月22日

畜産販売課

JA全農が主催する「第4回和牛甲子園」が1月15日、東京都千代田区のアグベンチャーラボ(AgVenture Lab)と港区の東京都中央卸売市場食肉市場で開催され、岐阜県から出場した飛騨高山高校が「枝肉評価部門」で優秀賞を受賞しました。
「和牛甲子園」は、和牛を肥育している全国の農業高校生らが集い、肥育に関する日頃の取組発表を競い合う「取組評価部門」と、育てた和牛の肉質を競い合う「枝肉評価部門」(和牛枝肉共励会)があり、2部門の合計で総合部門の最優秀賞が決まります。今年はコロナ禍に伴い、各学校を中継で結ぶ、オンライン開催となりました。
岐阜県からは、大垣養老高校、加茂農林高校、飛騨高山高校の3校が出場し、飛騨高山高校が「枝肉評価部門」で優秀賞を受賞しました。2校は惜しくも受賞を逃しましたが、3校から出品した肥育牛3頭は、すべてA5等級(BMS12)の最高等級に格付けされました。全国19県33校から出品された肥育牛47頭のうち、A5等級(BMS12)だったのは11頭で、出品牛がすべてA5等級(BMS12)となったのは岐阜県のみでした。県内出場校の飼養管理技術の高さが伺える結果となりました。
大会の結果は以下の通りです。

【部門名】 【褒賞名】 【学校名】
総合評価部門: 最優秀賞(1校) 鹿児島県立市来農芸高等学校
取組評価部門: 最優秀賞(1校) 鹿児島県立市来農芸高等学校
優秀賞(2校) 愛知県立渥美農業高等学
山口県立大津緑洋高等学校
優良賞(3校) 佐賀県立唐津南高等学校
山形県立村山産業高等学校
岩手県立水沢農業高等学校
審査委員特別賞 鹿児島県立鹿屋農業高等学校
高校牛児特別賞 鹿児島県立市来農芸高等学校
枝肉評価部門: 最優秀賞(1頭) (出品番号)41番 鹿児島県立市来農芸高等学校
優秀賞(2頭) (出品番号)14番 栃木県立鹿沼南高等学校
(出品番号)28番 岐阜県立飛騨高山高等学校
優良賞(3頭) (出品番号)3番 岩手県立水沢農業高等学校
(出品番号)33番 島根県立出雲農林高等学校
(出品番号)45番 鹿児島県立鹿屋農業高等学校
審査委員特別賞 (出品番号)4番 岩手県立水沢農業高等学校

※総合評価部門は、取組評価部門と枝肉評価部門の合算による総合評価。
※優秀賞、優良賞に序列はなく、それぞれ体験発表順、出品番号順に記載。

会場のスクリーンに映し出される飛騨高山高校のみなさん。今年はコロナ禍に伴いオンライン開催となりました。

「枝肉評価部門」で優秀賞に輝いた、飛騨高山高校が出品した肥育牛の枝肉

【和牛甲子園の開催目的】
全国の農業高等学校で肥育された和牛を対象に、和牛肥育体験発表会および和牛枝肉共励会を開催することで、(1)将来の担い手候補である高校生の就農意欲の向上、(2)日本各地で同じ志を持つ高校生同士のネットワークを創出し、意欲と技術の向上を図る、の2点とともに、我が国の将来の畜産業の後継者・担い手育成に資することを目的に開催しています。